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障害を理解し伝えるツール「就労パスポート」
横浜市上大岡駅にあります就労移行事業所
パスセンタープラザの中村です。
就労パスポートってご存知ですか?
就労パスポートとは・・・
~障害のある方の就職や職場定着の促進を図るための情報共有ツールです~
厚生労働省は、このたび、「精神障害者等の就労パスポート作成に関する検討会」での検討を踏まえ、障害のある方に向けたツールが「就労パスポート」です。
「就労パスポート」は、障害のある方が、働く上での自分の特徴や希望する配慮などを整理することで、就職や職場定着の促進を図るための情報共有ツールです。支援機関や職場における必要な支援などについて話し合う際に活用できます。
このツールを活用することで、障害のある方ご本人の障害に関する理解が深められ、支援機関同士での情報連携なども進めることできます。また、事業主による採用選考時の障害への理解や職場環境の整備を促し、障害のある方の就職や職場定着の促進につなげることが期待できます。
※厚生労働省のHPより抜粋
就労パスポートは、「障害のある方の自分の取り扱い説明書」なんですね。
今日は、ビジネスマナーで就労パスポートの書き方を学びました。障害について理解を行い、自分の障害をしっかり企業に伝える事は、長く働く事に為に必要な事です。
プラザでは、このようなツールを使って「自分トリセツ」の個別支援も行っています。
プラザで一緒に「自分トリセツ」を作ってみませんか?
パスセンター上大岡プラザは就労に向かうあなたを応援しています。
見学・体験はこちらから、随時お待ちしております。
ご本人だけでなく、ご家族、ご友人、お知り合いという方でも構いません。
ぜひ、一度ご相談ください。