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知っておきたい一般教養📚
皆さんこんにちは、支援員の牧野です。
昨日から雪情報が出ておりましたが、朝は小雨…
今夜あたり雪が積もるでしょうか。
翌朝の交通情報や路面凍結に注意して通所・通勤いたしましょう。
こんな時は予定変更があるかもしれません。
電車の行き先変更や始業時間の遅れなどなど
とっさの対応力が必要になってきます。
普段からいつもと違う通所・通勤方法など、しっかり確認しておきましょう。
さて本日は、
知っておきたい一般教養「パスカルの言葉」をお伝えします。
「人間は考える葦である」
大自然の中では人間は小さくて弱い葦(水辺の草)のような存在だけれど
「考える」という素晴らしいことが出来る存在でもある。
わからないことがあったとき、すぐに答えを調べたり探したりするのではなく
「どうしてこうなんだろう」と自分の頭で考えることが大切なんだそうです。
↓「あし」の様子
パスカル:フランスの哲学者。『パンセ』という書物の中に書かれている言葉。
人間の孤独や弱さを認めるとともに、ほかの生き物にはない「考える力」の大切さを
多くの人に伝えています。
自然は人間よりも、もっともっと大きなものだという意味も含まれています。
葦は風の流れに逆らわず、吹かれるがままに揺れて身を守っています。
向かい風に立ち向かうのではなく、流れに身を任せてみることも
一つの方法だということでしょうか。
いかがですか。皆さんは頑張り過ぎていませんか?
ときには肩の力を抜いてのんびり歩いてみませんか?
今まで見えなかった周りの景色が見えてくることでしょう。