パスセンター上大岡プラザブログ Blog
【卒業生Voice】卒業生に聞いてみました♪
みなさんこんにちは☆
支援員のkarasawaです(^^)/
11/6から勤務を開始されましたFさんから
メッセージをいただきましたのでご紹介いたします(*^^*)
Q1.パスセンターに来たきっかけは？
客観的な視点を得て継続的に相談ができる場で、
自分が負担を感じにくい仕事を探したいと思い、
就労移行支援の利用を検討していました。
パスセンターは、窓が多く光の入る明るくスッキリした空間で心地良く、
職員の方の明るく温かい雰囲気が自分に合っていると感じ、通所を決めました。
Q2.通所期間は？
4ヵ月。
Q3.パスセンターで学んだこと・得たものは？
（資格・プログラム・ここでの過ごし方などを教えてください。）
平日のプログラム、週末のイベント、面談、健康講座、心理学講座、
個別面談、利用者さんとの関わり、OB･OG会等、
色々な経験を通して今まで気付けなかったことへの気付きや学びがありました。
自己分析や自己理解に取り組んだり面談をしていただいたりしたことで、
より深く自分を知ることができました。面談を重ねることで、
｢人に相談する力｣が徐々に身についてきたと感じています。
あまりエネルギーがない時は、ゆったり読書をする等、
体調に負荷がかからないよう自分で調整し
“無理をしない”ように心がけられるようになりました。
Q4.結果的に何が就労に結び付いた？（あなたの考えを聞かせてください。）
① 今までとは違う働き方、生き方をするための“初めの一歩”として
様々なことに挑戦してみたこと
→ 自分の“得手不得手”や“ストレスやダメージになること”に気付けたことで、
どういう仕事 (環境含む)なら、体調を崩さず続けていかれるかを
具体的に考えられるようになりました。
② コンスタントに面談をしていただいたこと
→ 相談できる場がある安心感がベースにあり、
面談での新たな気付きを新たな取り組みに活かせるようになりました。
Q5.就職活動をスタートした時期は？また、かかった期間は？
どんな職種の仕事が自分に適しているか探るため、
時々気になるワードでの検索を始めており、
そういう意味で9月下旬から開始し約1ヵ月強。
Q6.就職先を選ぶ際のポイント・決め手は？
① 通勤で負担を感じず、多少不調な時でも行ってみようと思える場所か (所要時間含む)
② 周囲の情報を多く受け取りやすく疲れにつながるため、
自分にとってそれが少ない職場環境。
③ 仕事を継続するために、自分にとってエネルギーの消耗がなるべく少ない仕事内容。
Q7.後輩にメッセージやアドバイスなどありましたらどうぞ。
① 何かに挑戦し思う結果にならなかった時等、
自分にシックリくる言葉での声かけがお勧めです。
例えば･･･
(ちょっとクスッと笑える感じのものも良さそうなので家で一人の時に^^)
・｢よくやったじゃん^^｣ ｢ナイストライ^^｣
｢よーしよしよし^^ (ムツゴロウさん風)｣
｢(いままで出来なかったんだから) 今回はこれで十分良い出来じゃん^^｣
・｢次行ってみよう～！ (ドリフターズ風)｣
② 職員の方に面談で言われ、今後も心に留めておきたい言葉の一部です。
・自分のエネルギーをバラン良く使えるようになることが大切。
予測できないことが起きた時にカバーするために余力を残しておくようにする。
・一度にいろいろなことをやろうと欲張らずに｢スモールステップを踏んでいく｣
・｢時間とエネルギーは自分のために使う｣
◆ いろいろ書いていますが、皆さんに健康第一で体調良く過ごしていただきたいです。
Fさん、貴重なお話をありがとうございました！
面談でいただいたアドバイスを、ぜひ職場でも実践してみてくださいね(^_-)-☆
体調管理に気を付けて、
頑張り過ぎずにご勤務なさってください(*^^*)
パスセンター上大岡プラザは就労に向かうあなたを応援しています。
見学・体験はこちらから、随時お待ちしております。
ご本人だけでなく、ご家族、ご友人、お知り合いという方でも構いません。
ぜひ、一度ご相談ください。