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知っておきたい一般教養📚
皆さんこんにちは、支援員の牧野です。
昨夜の地震は大丈夫でしたか?
最初に揺れて終わりかと思いましたら、
次に来た揺れの時間が長く、驚きました。
すぐに孫を机の下にもぐらせて、私は本棚を押さえておりました。
もちろん本棚には耐震の突っ張り棒を設置していますが…
なにも落ちることなく安心でした。
地震がきた時は
まず、落ち着いて行動することが大切です。
そして、ご自身の身を守ることを第一にいたしましょう。
さて本日は、
知っておきたい一般教養 歴史「新しい考えを出した人Ⅱ」をお伝えします。
精神科医、精神分析学者「フロイト」
目に見えないものを研究した人。
ここがポイント
①「無意識」を研究しました。
フロイトは、人間が自覚できる「意識」と
自覚できない「無意識」を分けて考ました。
「意識」におさえこまれている「無意識」を研究することで、
人間の心の中を知ろうとしたそうです。
②精神分析学を始めました。
人間の行動には自覚できない「無意識」もかかわっているという視点から
人間の心を分析する学問を作りました。
③夢の分析もしていました。
夢は「無意識」が表れるものと言う考えから、
夢の分析をして「夢判断」という本も書いています。
ジークムント・フロイト:オーストリア出身(1856年~1939年)
フロイトが執筆したものには「精神分析入門」・「夢判断」などがあります。
フロイトの研究を受け継いだ弟子のユングは、のちに批判的な立場に変わっていきました。
アドラーとは一緒に研究をしていましたがその後は学説で対立してしまったそうです。
いかがですか。皆さんはご存じでしたか?
「知っておきたい一般教養」では様々なジャンルから
色々な事をお伝えしていきたいと思います。
興味のある方は更に調べていくのも良いですね!