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今日は何の日？

皆さん、こんにちは。
パスセンター上大岡プラザの鈴木です。

さて今日、８月５日は何の日かご存知ですか？

実は『タクシーの日』なんです！

わが国で最初にタクシーが誕生したのは１９１２年（大正元年）８月５日で
麹町区有楽町の数寄屋橋付近（現在の有楽町マリオンの地点）に設立された「タクシー自働車株式会社」でした。
まずはフォード６台でスタートし、上野と新橋に営業所ができたそうです。
このタクシーがそれまでのハイヤーと異なる点は、料金算出にタクシーメーターを採用したことです。
当時のタクシー料金は最初の１マイル（約１,６００ｍ）が６０銭
加算料金は１/２マイル増すごとに１０銭、待ち料金は５分ごとに１０銭
深夜・雨天・ぬかるみの際は１/４マイルごとに１０銭増しとなっていました。
正確なメーター器による料金算出という目新しさと、経済上の理由から利用者の人気を博したようです。

この８月５日を東京乗用旅客自動車協会（現：東京ハイヤー・タクシー協会）が１９８４年に「タクシーの日」と制定し
翌１９８５年から実施されました。
現在では、全国乗用自動車連合会(現：全国ハイヤー・タクシー連合会)が全国統一キャンペーンとして実施しているそうです。
平成１８年（２００６年）６月にタクシーの日のキャンペーンにあたっての

全国統一テーマ・キャッチフレーズの募集をし
応募作品の中から

「タクシーが　つなぐ人の輪　地域の輪」

が採用されたそうです。
６台で事業を開始して以来、今年で生誕１１０周年を迎えるんですね！

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