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眠気対策1.ツボを刺激する
皆さんこんにちは、支援員の牧野です。
訓練中に「眠気がおきる」という方はいらっしゃいますか?
昼食後、14時~16時などには眠気がおきるそうです。
そんな時の解消法をご存じでしょうか?
先日、いろいろと調べてみたところ、
たくさんの対策方法が見つかりました。
まずは、その一つを、ご参考までに、皆さんにお伝えしますね。
【眠気解消3つのツボ】眠気を感じたらまず押してみよう!
ツボ押しのメリットとしては、どんな場面や場所でも手軽に行えることです。
ツボを押す際の注意点としては、強さは痛みを感じる一歩手前にすることが大切です。
即効性があるといわれている眠気覚ましのツボを3つご紹介します。
①「中衝(ちゅうしょう)」
中指の爪の生え際の人差し指側にあるツボを「中衝(ちゅうしょう)」といいます。
「中衝」は、両手中指の人差し指側にあります。
眠気を感じたら深呼吸をしながら、
反対の手の親指と人差し指で中衝を含む中指を強めにつまんで、
左右に小刻みに半回転させるのを、
1回10秒程度を左右交互に2~3セット繰り返すとよいでしょう。
目が覚めるだけでなく、イライラ解消の効果も期待できます。
②「労宮(ろうきゅう)」
手の平の真ん中に位置する「労宮(ろうきゅう)」は、手を握った時に、
人差し指と中指の先端の先端が触れる中間の場所にあるツボです。
精神機能を司っているため、ツボを押して血流を促すことで、
酸素が身体全体に行き渡り、筋肉の疲労回復と脳の活性化を促します。
また、自律神経を整えるので、気分を落ち着かせたり、
ストレスなどの精神的な疲れにも効果があるといわれています。
手を広げて、労宮の位置に反対側の親指を当てます。
痛くない程度に強めに5秒程度押し、反対側の手の労宮も同様に刺激します。
両手を1セットとして3〜5セットくらい行うようにするとよいでしょう。
③「合谷(ごうこく)」
「合谷(ごうこく)」は手の甲、人差し指の付け根にあるツボです。
親指と人差し指の間の柔らかい部位を触ってみて、
ちょうど親指と人差し指の骨が交わっている少し上が合谷の位置です。
反対側の親指でやや強めに2〜3秒程度、指圧します。
指圧する時は中心や親指側ではなく、
人差し指側に押し込むイメージで刺激しましょう。
もう一方の手の合谷も同様に指圧し、
両手を1セットとして8〜10セットくらいを目安に行ってみましょう。
さぁ、いかがでしたか?
早速実践してみましたら、眠気が覚めた私です。
皆さん❕今日もしっかり訓練に、取り組みましょう。