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就労に必要なスキルとは?
みなさんこんにちは☆
支援員のkarasawaです(^^)/
今回は、障害者雇用に必要なスキルについてご紹介していきます。
各企業によって、業務上必要なスキルはそれぞれ異なりますが、
全て共通して必要なスキルとなりますので
しっかり覚えてくださいね(^_-)-☆
①「勤怠の安定」
まず、安定して働ける状態であることが最低限必要となります。
体調管理がポイントとなりますので、
自分の体調の変化を把握し、安定して働けるよう
普段から自分なりの対処法を見つけておきましょう。
また、自分だけでは対処しきれないことは、
周りの人に相談して配慮してもらうことも必要になります。
自分に必要な配慮がある時は、事前に会社の人に伝えておきましょう。
②「自分にできることをする」
自分が出来ることと出来ないことをしっかりと認識しましょう。
業務の種類や量、指示の方法や仕事の環境などに応じて、
自分がどこまで出来て、どういう状況になったら出来なくなるのかを
理解する必要があります。
実際の業務では企業側や周りの人と相談しながら、
自分が出来ることを見つけていく作業が必要になります。
③「報告・連絡・相談をしっかりとする」
自分の課題、やるべきことがどういう状態で、
自分がどうしたいのか、それを周りに
報告・連絡・相談できるかどうかが必要となります。
働く上で「報告・連絡・相談をする」というのは
最も重要なことと言っても過言ではないでしょう。
働く時には、業務の状況や自分の考え、体調の変化など、
周りの人も把握しておくべき情報がたくさんあります。
互いに報告・連絡・相談をしあいながら、
業務の質の向上を目指すことこそが「働くこと」だと言えます。
この「報告・連絡・相談」は、
「勤怠の安定」「自分のできることをする」という
他のスキルにもつながる非常に重要な事柄です。
普段から徹底するように意識しましょう。
勤怠を安定させた上で、まずは自分にできることをする。
そして、自分1人では乗り越えられない状況に直面した時、
周りの人に報告・連絡・相談し、周りの人たちと一緒に乗り越える。
これを繰り返せることが、働く上で最低限必要なスキルです。
この繰り返しこそが長期就労につながっていくことを、ご理解くださいね(^_-)-☆
長期就労に繋がるポイントとして「定着支援」という制度があります。
そのお話しは、また次回にしたいと思います。
あなたも、私たちと一緒に長期就労を目指しませんか?
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