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吊るし飾りを作ろう🎎
皆さんこんにちは、支援員の牧野です。
今回の土曜イベントは
「吊るし飾りを作ろう」でした。
「吊るし雛」が始まったのは、江戸時代といわれています。
その頃、特別裕福ではない一般のお家では、
「雛人形」はとても高価なもので、なかなか手に入りませんでした。
生まれてきた子供の幸せを願うお母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、
みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「吊るし雛」が作られ始めたんです。
全体として「衣食住に困らないように」との願いを込めて飾られるものです。
細工物として作られる対象はさまざまで、それぞれに異なる意味や云われがあります。
動物やお花、衣服、遊び道具や野菜など、本当にいろいろなものがあるんです。
折り紙を使ってお雛様や桜の花びら、
うぐいす、ウサギ、風船など…
動画を見ながら作成しました。
皆さんとても真剣に
難しいところは何度も繰り返し動画を見て
頑張って仕上げておりました。
支援員も皆さんと一緒に楽しみ、
全員が時間内に仕上げることが出来て…
ブラボーーー🙌
皆で季節感を味わいました。
この出来栄えを見てくださいね。
しばらくは事業所内で展示しています。
実際に見てみたいという方は
見学・体験をしてみませんか?
心よりお待ちしています。